
もうすぐ今年も終わり。
色々と慌ただしい1年でした。
今日、「当たり前」ということについて考えさせられる事がありました。
若い頃や経験のない頃に、「当たり前」と思っていたことが、実は誰かの配慮の結果だったり、好意のおかげだったりと気付くのは難しいことかもしれません。
いや、少し物が見えづらくなった今だって、「本当に気付けているのか」と問われれば、自信はありません。
何事もなく過ぎていく日々の時間でさえ、ほんとうは「当たり前」ではないのかもしれません。
この頃やっと「当たり前のことなど本当は無いのかもしれない」と少し思えるようになってきたような気がします。