自分の大罪を隠すために誰かの小罪を血祭りにあげる。
「明日は俺かもしれない」そんな思いに気づかないふりをして今日も家路を辿る。
「誰かの下手な芝居などもう見たくない」そう思いながら俺は今日も下手な芝居を続ける。
「ウンザリなんだ・・・もう止めにしないか」と言い出せないまま今日も暮れていく。
探し物
欲しいものがあって、ネットとかで探してるけどなかなか見つからない。
探すのを諦めて、別のものを買ったりした途端に見つかったりする。
どっちにしろ、買えなかったりする。
面倒くさい・・・
好きな人はあまり居ないとは思うけど、昔から面倒なことが嫌いだった。
それでも、「そんなことでは立派な大人になれない」と頑張ってきたつもりだけど、
やっぱり「立派な大人」にはなれなかったみたい。
「大人って面倒くさい・・・」なんて、いい歳したおじさんが言うことじゃないと思うけど・・・。