5件のコメント

    1. ゆうみさん
      水仙は好きな花の一つで、この花をあちこちで見るようになると、季節が変わる合図のように感じます。

  1. だんだん春らしくなってきましたね。
    ところでフィルムの自家現像って、慣れてくると特徴あるいは個性のようなものを出せるのでしょうか。

    1. komeさん
       komeさんの質問はなかなか答えが難しい質問です。
       僕のようなものが現像を語るのはおこがましいのですが、自分なりに書いてみます。

       フィルムの現像方法は色々とあり、実際に現像試薬を自分で調合したりする人や独自の現像方法を行う方もいるようです。それを「特徴」または「個性」というならば出来るということになるのかもしれません。
       また、ある人は「写真はシャッターを押した瞬間に9割以上が決まってしまう」と言う方もいます。つまり、現像やプリントの段階で手を加えることが出来る範疇はほんの僅かだという意味です。当然、人間のすることですので、基本に忠実に現像を行っても、その人の癖などにより若干の違いは出るのかもしれませんが、極端な違いは無いのではと思います。(意図的にフィルムの粒子を目立たせるような極端な場合は別にしてですが・・・)
       僕の少ない経験の中で、色々な人の話などを聞くと、写真の上手い人ほど基本に忠実な現像方法を行っているようです。「特別なことは何もしない」という人が多いような気がします。
       現像の目的は、いかに自分が意図した「プリント」を作りやすい「ネガ」にするかだと思います。
       
       結論としては、現像だけで「特徴」や「個性」を出すのは難しいと感じます。
       特徴が出るとすれば、「現像」より「プリント」の方が出やすいような気がしますし、それよりも、「シャッターを押す瞬間」なのかもしれません。
       また、同じフィルムをプリントしても、人によりプリントの表現は違ってくるように思います。

       だらだらと書いてしまいましたが、「現像」について、自分なりに思うことを少しだけ書いてもこんな感じで、なかなか一言では言えないテーマです。

      少しでもご参考になれば。

       
         

  2. kenさん、ありがとうございます。
    とても参考になりました。
    使うフィルムによっても違いは出るでしょうし、ぼちぼち調べるか試行錯誤をしてみます。

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